ちれんぶは、南の島の焼いも自然のスィートポテトです。

プロフィール
由井俊郎(ゆい としろう)
昭和52年7月20日生まれ

近畿大学付属高校からレスリングを始めて近畿大学にレスリングの特待生として入学

近畿大学卒業後、青年海外協力隊でインドネシアへレスリングのコーチとしていく

メディアに載りました




プリンママ:軽いちれんぶ中毒のプリンママです。今日はちれんぶを日本に持ってきちゃったユイ君にインタビューしに来ました。ユイ君ってどんな男の子か迫っちゃいます!

プリンママ:ちれんぶをはじめて食べてから、すっかりとりこになっちゃったんですけど、ユイ君はいつちれんぶに出会ったの?


ちれんぶ屋:2000年に海外青年協力隊でインドネシアに行ったとき、現地にいた先輩から「割ると蜜がたれる芋、食べてみない?」って言われて食べたのが初めてなんですよ。

プ:そのときどんな感じだったの?


ち:実は余り覚えてないんです。想像していた甘さをはるかに超えた、半端じゃない味に、頭の中が真っ白になったのだけは覚えてるんですが・・・

プ:確かに、ビックリするような甘さですよねー。でも、しっとりしていて、しつこくないんで、いくらでも食べれちゃう。

ちれんぶスタンド

インドネシアのちれんぶスタンド

プ:ところで、海外青年協力隊って何をしてたの?

ち:インドネシアにレスリングを教えに行っていたんです。

プ:レスリング?あ、それで首が太いんだー!体も締まっていてカッコいいものねー。

ち:カッコイイ・・・ですか(^^ゞ

プ:人気あるんじゃないの?モテモテでしょう?

ち:えっ、そんなことはないですよ。 モテてみたいですよ^^;)

プ:レスリングを教えるって実際にはどんなことしてきたの?

ち:ちびっ子(小学生)から大人(大学生・社会人)までを教えていていました。レスリングの普及から強化まで何でもします状態でしたね。

付きっきりで教えていた選手達が、 インドネシアの全国大会で1、2、3位をとったときは感動しましたねー。

ちれんぶスタンド

ちれんぶ屋(由井)試合の様子

僕のレスリングスタイル(日本のレスリングスタイル)ってインドネシアのいままでのスタイルと少し違うんですよ、選手達は最初は戸惑っていたのですが、 しっかりと練習して試合で頑張ってくれたんです。教えた選手が勝つことにより、由井のレスリングスタイルってみんなが注目してくれました。一つの州を教えていたけど、 インドネシア全体にも影響を与えられていたかなと思いました。

選手以外でも審判を教えていました。国際ルールがあるんですが、インドネシアではなんかローカルルールみたいな感じがあって、 あと翻訳の解釈の違いとかもあって、正確ではなかったんですが、僕が教えた審判は現在、西ジャワ州の審判長をしています、 おそらくインドネシアで1番の審判だと思います。

プ:すごいねぇ。ユイ君ってそんなにすごいの。

ち:これでも一応日本では社会人で3位、全日本選抜でベスト8だったんですよ、 高校の時は全国2位までいったこともありましたよ。元世界チャンピオンの吉村祥子さんもレスリング友達ですよ、 彼女もこのちれんぶすごい気に入ってくれていますよ。

プ:ところで、なんでちれんぶ屋を始めたの?

ち:初めて食べた後、ちれんぶの虜になっちゃって、毎日ちれんぶ食べないと気がすまなくなっちゃったんです。

でも、ちれんぶって、実はインドネシアでもジャワ島の西部のバンドン地方でしか取れなくて、本当に幻のおイモなんですよ。

本当はレスリングを教えるのも3ヶ月ごとにインドネシア国内を点々としなくてはいけなかったんですが、海外青年協力隊の事務局に無理を言って、 ずっとバンドンにいられるようにしてもらったほどれんぶ中毒(笑)なんです。

日本に帰るときがずっと心配でした。日本じゃちれんぶ食べられないんで・・・ そこで、ちれんぶを日本でも食べられるようにしてやろう、って思ったのが最初のきっかけなんです。

ところが野菜を日本に持ち込むのってとっても難しくて、結局現地で焼き芋にして加工食品として入れるしか方法が見つからなかったんですよ。

「なんとしてもちれんぶを日本で食べたい」という思いと、「コレだけおいしいおイモはぜひとも日本の人に味わってもらいたい」という思いで、 ちれんぶ屋を始めることに決めたんです。あと、ちれんぶが日本で受け入れられるようになって、ちれんぶ栽培地域での経済活動のお手伝いになればいいかなと。

プ:うわぁ、すごい情熱やねぇ。ユイ君がちれんぶを販売してくれなかったらわたしも食べられなかったわけやね。

ち:そうですよ(笑)

プ:ホンマによかったわー。

プ:最後に一言いいたいことない?

ち:ちれんぶのおいしさって、食べてみないとなかなか伝わらないんで、たくさんの人に味わってもらいたいです。

プ:本当、本当。食べたら衝撃的だもん。   でも、人気が出てしまって、わたしの食べる分がなくなったらどうしよう、って思っちゃうわぁ。

ち:そのときは諦めてください。

プ:・・・・

ち:うそです(笑)ちゃんとちれんぶ確保しますよ!!




参考資料
青年海外協力隊時代の現地での活動記事
http://www.nnn.co.jp/dainichi/kikaku/jica/jica020922.html

帰国後すぐの大学の広報からの取材。
http://ccpc01.cc.kindai.ac.jp/press/442/others/yui.html
私がご紹介します。
店長の由井です。
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